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【合葬墓への納骨無料】墓じまいの手順を解説!都立霊園の墓じまいと施設変更のやり方ついて

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ほしくず

生活相談員(社会福祉士,介護福祉士,介護支援専門員,実習指導者) デイサービス、ショートステイ、特養の生活相談員を15年以上経験して感じた相談員の楽しさ、業務に役立つ情報、楽しく働くコツをわかりやすく解説。現役だから分かる仕事のテクニックや情報をお届けします。

 自分が亡くなった後のお墓の問題...

 少子高齢化による後継者不在や遠方へ墓参りに行く負担、お墓の維持管理費などの問題で、終活のひとつとして「墓じまい」を選択するケースが増加しています。

 しかし、「墓じまいを考えたい」と思っても...

「墓じまいってどんな手続きが必要なの?」

「墓石はどうすればいいの?」

「墓じまいしたいけど、なるべく費用を抑えたい。」

など、墓じまいに関する疑問や悩みをかかえている人も多いのではないでしょうか?

 今回は、都立霊園の墓じまい及び施設変更について解説していきます。

 「お墓のミキワ」では、行政手続きの代行から墓石の解体・処分までワンストップで行えます。

墓じまい・海洋散骨・永代供養がワンストップ

 都立霊園の墓じまいや施設変更をご検討の方は、この記事を参考にして頂きたいと思います。

墓じまいとは?

 墓じまいとは、その言葉のとおり墓を終うことを指します。

 寺院墓地や霊園からお墓そのものを撤去し、更地にして墓地管理者に返し、取り出したご遺骨を別の形で供養することになります。

 その過程では、行政手続きや墓地管理者との調整、工事依頼などの連絡等が必要になります。

 墓じまいの流れを事前に確認し、必要な相談を行っておくことをおススメします。

墓じまいに必要な手順

 墓じまいに必要な手順を確認しておきましょう。

 大まかな流れとしては、以下の7つの手順を進めていくことが必要です。

墓じまいの手順

1,親族間での話し合い

2,墓地管理者と相談

3,供養方法と納骨先の決定

4,墓じまいに必要な行政手続き

5,ご遺骨の取り出し

6,墓石の解体・聖地

7,墓所の返還

 手順が多く、大変そうですが「お墓のミキワ」では手順4~7をセットプランでご用意していますので、面倒な手続きを考えることなく、安心して進めることができます。

 わかりやすい価格設定となっており、セットプラン価格は以下のようになっています。

 道路状況により、搬出車両や重機が進入できない場合など、追加料金がかかる場合があります。

 しかし、他の大手グループよりも割安な価格となっています。

墓じまい後に必要な「改葬」とは

 墓じまいをすると、お墓がなくなります。

 そのため、残されたご遺骨を別の場所へ移動する必要があります。これを「改葬」と言います。

 「改葬」には、次のような候補があげられます。

改葬の候補

新しいお墓の設置

永代供養(合祀墓)

納骨堂

 この他、都道府県が認可した埋蔵・埋葬施設ではないので、改葬には該当しませんが「自宅保管」や「海洋散骨」で供養される方もおられます。

 墓じまいと併せて供養費用もとなると、お墓の使用者にとって大きな負担になりますね。

都立霊園の墓じまいと合葬埋葬施設への改葬はセットで考える

 都立霊園は八柱、谷中、青山、小平、多磨、雑司ヶ谷、染井、八王子の8ヵ所あります。

 「墓じまい」と「合葬埋葬施設へ改葬」がセットになった制度「施設変更制度」と言います。

 都立霊園の墓じまいをする場合は、ご遺骨を無料で合葬埋葬施設で改葬することが可能です。

 各都立霊園(八柱、谷中、青山、小平、多磨、雑司ヶ谷、染井、八王子)の「墓じまい」と「施設変更」は、「お墓のミキワ」の公式サイトで詳しく解説されていますので、下記を参考にしてみてください。

・多磨霊園の墓じまいと施設変更↓

多磨霊園|墓じまいと施設変更

 

・小平霊園の墓じまいと施設変更↓

小平霊園|墓じまいと施設変更

 

・八柱霊園の墓じまいと施設変更

八柱霊園|墓じまいと施設変更

 

・谷中霊園の墓じまいと施設変更↓

谷中霊園|墓じまいと施設変更

 

・八王子霊園の墓じまいと施設変更↓

八王子霊園|墓じまいと施設変更

 

・青山霊園の墓じまいと施設変更↓

青山霊園|墓じまいと施設変更

 

・染井霊園の墓じまいと施設変更↓

染井霊園|墓じまいと施設変更

 

 雑司ヶ谷霊園の墓じまいと施設変更↓

雑司ヶ谷霊園|墓じまいと施設変更

 

 都立霊園の「合葬埋葬施設へ改葬」は、小平霊園八柱霊園(2023年度から多磨霊園も再開)となっています。

施設変更制度の受付は年3回

 施設変更の申請期間は、年3回(7月、10月、12月)となっています。 

 施設変更の申請は、多磨霊園の管理事務所にて手続きを行います。申請からおよそ2カ月後に合葬埋葬施設許可証が郵送されてきます。

 

合葬埋葬施設の利用は無料

 多磨霊園をはじめ都立霊園にお墓をお持ちであれば、合葬埋葬施設は無料で利用することができます。

 比較的費用の安い永代供養も30,000円ほど費用がかかることを考えれば、制度を利用することで負担を軽減することができます。

 ちなみ施設変更にかかる費用としては...

 ・合葬埋葬施設使用許可証の郵送代(460円切手)
 ・改葬事務手数料(400円)

になります。

まとめ

 今回は、終活のひとつ「墓じまい」と「施設変更(改葬)」について解説してきました。

 都立霊園にお墓をお持ちで、「墓じまい」と「改葬」をお考えであれば、実績豊富で安心な価格設定の「お墓のミキワ」へ相談してみてはいかがでしょうか?

 まずは無料の見積もり相談からどうぞ!

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